ご当地カレー石川「古都金沢カレー」を食べてみた

      2016/04/29

ご当地レトルトカレー感想 010食目「濃厚な金沢カレーを自宅で」

3日坊主になりやすい僕ですが、010食目の紹介をすることになりました。少なくとも3桁達成はしていきたいので「010食目」というナンバリングにしてるんですよね。

ご当地レトルトカレーは現在2000種類ほど出回っているとも言います。コンプリート気質もあるにはあるので、まあ無理のない範囲で続けていきたいものです。

さてその記念すべき010食目に紹介するのは石川県の「古都金沢カレー」。金沢カレーと言えばゴリラが目印のゴーゴーカレーが有名です。アンテナショップに行った時にゴーゴーカレーのレトルトもあったのですが、結構食べていたので、未経験のこちらのカレーにしてみました。

 

パッケージ「シンプルなパッケージの中には意外に熱いコンテンツが隠れて」

 

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パッケージには金枠の金沢城のイラストと、書道のようなロゴがいかにも厳かな感じを漂わせています。古都のイメージが醸し出されています。

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裏は普通な感じですが、金沢カレーの必須アイテム「銀の皿と先割れスプーン」が当たる応募券などと書いてあります。

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開けてみるとこんなチラシが入っていました。「金沢カレー研究所」なるところが発行しているようです。確かにゴーゴーカレーではカツとキャベツのトッピングが定番ですが、どの金沢カレーでもそういうものなのですね。残念ながら今回カツとキャベツは用意できてません。

アレンジメニューの紹介やグッズの応募券も付いてて、ゆるキャラっぽい博士がいます。Facebookページは以下のようです。

あかはな博士の金沢カレー研究所|Facebook

ただグッズの詳細や当選の期日についてはすぐ見つかりませんでした。今もやってるなら見えるところにお願いします〜。

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ちなみに裏は金沢観光すごろくになってます。すごろくのコマはパッケージの端っこに。金沢に行ったら本場の味をぜひ楽しみたいですね。

というわけでコンテンツが多くて前置きが長くなってしまいましたが、いよいよいただきます。

と、そう言えばレトルトには珍しく1箱あたり2人前が入っていました。

 

実食・感想「ロースカツとキャベツが欲しい……濃いめ好きにはたまらない」

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とにかく濃厚ドロドロのルーなので、ドライカレー風に盛り付けてみました。でも金沢カレーの盛り方ってご飯の周りを一周する感じで盛ってましたね。でも上に乗せるトッピングが無いので今回はこんな感じです。

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大きな具は入ってませんが逆さにしても落ち無いくらい(言い過ぎ)ドロドロのルーは僕好み。薬膳に比べたらジャンクなはずだけど、やっぱりこういう濃いのが好きなんですよね。粗挽きの牛肉との相性も良くてとにかく美味い。

僕はグルメにうるさくもレポーターでも無いので、美味いものをどう表現していいかいっつも悩むのですが、これは高級な洋食屋で食べるようなデミグラスソースの味がふんだんに織り込まれつつも、B級グルメとしてのやみつき感も持ち合わせているという、カレーというより「金沢カレー」というジャンルなんですよね。ラーメンで言うと「二郎」みたいな感じでしょうか。

それにしても、レトルトっていろんな味が出せるんだなあと、現在の技術に驚くばかりです。

独り身なので2食入ってなくても良いのですが、リピートするためにまた食べます。総菜屋でカツを買ってきて乗せるのもいいでしょうね。

そのうちフリーズドライ技術の方も発達して、お湯をかけるだけでカツカレートッピングまで再現できたりして。期待してます! ごちそうさまでした。

 

データ

  • 販売者 :ケービーエフ株式会社
  • 内容量 :180g×2袋
  • カロリー:記載なし
  • 辛さ  :★★☆☆☆(※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます)
  • 価格  :885円(税込) ※購入時

 

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