ご当地カレー大分「まぐろハンバーグカレー」を食べてみた
目次
ご当地レトルトカレー感想 065食目「ハンバーグとカレーって子供の頃から好きな食べ物だよね」
ハンバーグとカレーって子供の好きな2大食べ物って感じですよね。
それが一緒になるというだけで夢満載のハンバーグカレー。
そういえばこれが気軽に食べられなくなってるんですよね。
昔はすき家のメニューにもあったはずですが、いまはなくなっているようです。
また牛丼チェーン4番手くらいだったらんぷ亭にもハンバーグカレーがあったのですが、いまは完全消滅。
牛丼屋でハンバーグカレーが食べられなくなった今は何とも寂しいです。
そんな中、レトルトでハンバーグカレーが味わえるとのことで購入したのが、
大分県のご当地レトルトカレー「まぐろハンバーグカレー」
魚肉ではありますがハンバーグカレーには違いないので楽しみですね^^。通算65食目のご紹介です。
パッケージ「巨大なハンバーグの写真が食欲をそそります」
ちょっと写真じゃわかりませんが、パウチを紙で挟んで元々はこの周りがビニールで覆われていました。
シンプルにハンバーグがアップになった写真は食欲をそそりますね。
ルーなどもこだわりの創作カレーということで期待大です。
製造は永徳鮮魚店、魚のプロが作っているということでそのこだわりにも注目したいところです。
ホームページも気合が入っています。
パウチを温めていただきます。
実食・感想「濃厚で美味いルーと存在感のあるまぐろハンバーグで大満足の逸品」
赤い旨味の油膜が張った特製のルーは、なにこれめちゃくちゃ美味いです。
中辛の程よい瞬発的な辛味と、特濃のコクがあるルーの味わいが同時に荒波に乗って踊り出します。
ルーの具材は玉ねぎ人参などがみじん切りで入っていて、食感はキーマカレーなどに近い感じです。
まぐろの出汁も効いているのか、とにかくパンチがあって病みつきになるようなルーです。
そして肝心のまぐろハンバーグ。これはレトルトのくせにカレーの中心で愛を叫ぶ存在感。
普通のハンバーグを期待して口にしてしまうとちょっとその期待は裏切られてしまうが、
それは決して悪い裏切りではありません。
スプーンで切った感触は確かにハンバーグですが、食べるとまぐろなんですよね、でも食べてもやっぱりハンバーグ。
ツナや練り製品とは違ってハンバーグ、でもまぐろ。もうなんて形容したらいいかわからないですけど、
とにかくまぐろハンバーグなんですよ、これ。
ジューシーさは普通のハンバーグに比べたら少なめかもしれませんが、特濃ルーやご飯との相性はバッチリでボリューミー。
とにかくバクバクいけてしまいます。
シーフードカレーなんでしょうけど、やっぱりハンバーグだけあって肉系のカレーを食べている感じでした。
冒頭にも書いた通り、今日日あまり手軽に味わえないハンバーグカレー。
それが自宅で温めるだけで味わえるのでおすすめの逸品です。ごちそうさまでした。
データ
- 製造者 ：株式会社 永徳鮮魚店
- 内容量 ：220g
- カロリー：記載なし
- 辛さ ：★★☆☆☆（※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます）
- 価格 ：680円（税込） ※購入時
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