ご当地カレー沖縄「泡盛仕込み石垣島産和牛カレー」を食べてみた
2016/04/29
目次
ご当地レトルトカレー感想 020食目「南国の美酒に酔いしれろ」
記念すべきご当地レトルトカレー020食目はついに沖縄は石垣島までやってきました!
「泡盛仕込み石垣島産和牛カレー」
こちらをいただきます。写真は石垣島(もしかしたら竹富島ですかね)の水牛車です。
そういえば旅行が苦手で引きこもりがちな僕は30過ぎて石垣島どころか沖縄県に上陸したことが無いのですよね。
そんな僕もご当地レトルトカレーを食べることで、いろんな場所に行ってレトルトじゃないご当地カレーを食べ尽くす旅に出てみたい気が沸き起こりました。
いつかは南国のトロピカルなカレーを現地で食べてみたいと思います。
そんなこんなで4月1日からブログを初めて20日で20食!
1日1食のペースでカレーを食べていますが、まあ本当に毎日というのもどうかと思うので、1年で300食くらい行ければ上出来かな。あとは健康状態にもよりますね;;
全国のご当地レトルトカレーは約2000種類あるとのことなので、約100分の1ですね。まだまだ完全制覇は遠いですが、気楽に続けていきたいと思います。
パッケージ「」
深い緑のイメージカラーに、石垣島・請福酒造というところで作られた泡盛使用とのアピールがされています。
さっきの水牛車の写真じゃないですけど、南国の牛は黒毛のイメージがありますね。泡盛と和牛の組み合わせがどんなコラボをしているのか楽しみです。
請福酒造の紹介がされています。「直火釜蒸留法」という何やら職人技的な手法を使った伝統の泡盛をつくっているそうです。
そういえば泡盛ってあんまり飲んだことないですね……どんな味でしたっけ? 焼酎っぽい?
とにかく食べてみないことにはわかりません。パウチを温めていただきます。
実食・感想「琉球のマジック! 泡盛は牛肉を最高に変える魔酒」
温めてもパウチからなかなか出て来ないくらいのドロドロカレールーでそこは僕好みです。
けれどパウチを開けた瞬間に感じたのは泡盛の酒の香り!
これは酒に弱い人ならもしかしたら匂いで酔っぱらってしまうかも? そのあとにカレーの香りが来るのですが、隠し味というよりは、もう泡盛がけっこう主張してますよ、これ。
けれど気になったのは最初の匂いだけで、実際に食べてみるとしっかり美味いカレーに香りがついてくるという感じで悪くはありません。
玉ねぎが刻んで入っているようで、たまにシャリっとした食感がありますが、カレーの玉ねぎはこうじゃない感がありますね。
ちょっと酷評気味でしたが、やはり気になるのは和牛ですよね、
これは相当ゴロゴロと入り込んでいます。赤身っぽい部分を一口……
モー! なんだこれは!!
赤身の部分だと思って少し噛みごたえがあるのかなと思っていたら、全く噛みごたえがありません!
ほとんど噛むことなく溶けてしまいました。
レトルト独特のパサパサ感とか予想してしまっていたのですが、これは良い意味で想定外。
これが泡盛の魔法なのか、牛肉がトロットロに柔らかくなっております。
これが極大魔法「直火釜蒸留法」なのか!(違う)
脂身のすじの部分も、さらにとろける食感……とまではいきませんが、程よい柔らかさで和牛の魅力を十分に堪能できます。
牛肉の旨みを最大限に引き出す泡盛の魔力は恐るべしです。
ただいかんせん、そのマジックポイントの高さゆえに、主張も結構してきます。
結構お酒としてのクセは出てしまっているので、酒好きの人は気にならないかもしれませんが、そうでなかったらちょっと強めかなと思います。
お子さんや下戸の人は注意が必要かもしれません。
けれどレトルトではなかなか味わえない牛肉の食感を堪能できただけでも満足の一皿です。ごちそうさまでした。
データ
- 販売者 :株式会社 沖縄物産企業連合
- 内容量 :180g
- カロリー:234kcal
- 辛さ :★★☆☆☆(※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます)
- 価格 :474円(税込) ※購入時
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