ご当地カレー沖縄「ゴーヤーカレー」を食べてみた
2016/04/29
目次
ご当地レトルトカレー感想 022食目「南国のトロピカル感を満喫」
今日は夢の国に行ってまいりました。
まるでそこは楽園のよう。
もちろん、ご当地レトルトカレー好きにとっての楽園です。
その話はまた改めて記事にしてみますので、しばしお待ちを。
さて今回のご当地レトルトカレー022食目は楽園にちなんだわけではないですが、
南国の沖縄県「ゴーヤーカレー」をいただきます。
ゴーヤーはちょっと苦手なのですが、いったいどんなカレーなのでしょう。
パッケージ「ゆるキャラなゴーヤーとカレーの中の緑に存在感」
名前は特に書いてないゴーヤーがモチーフのキャラクターの絵と、インド風フォントのロゴ、
そしてカレーの写真のゴーヤーは緑みどりで存在感を放っています。
うーむ、正直緑色すぎる野菜はちょっと苦手なので、少し不安ではあります。
苦いけどパワーがあるというのは、ゴーヤーのウリなんですね(ニガウリだけに)
ただ、カレーとの相性はどうなのでしょうか。苦味が軽減されるのか、それとも苦味と辛味が絶妙にマッチするのか、
パウチを温めていただきます。
実食・感想「トロピカル感に苦味と辛味が絡み合って踊り出す」
見た目は、さすがにパッケージほどの青々とした感じはなくて、ちょっとゴーヤーが隠れている程度で一安心。
思ったより赤みがかったルーはトマトソースが使われているようで、確かに食べてみるとカレーなのですが、ハヤシライスみたいな風味が特徴的です。
メインのゴーヤーをいただきます。切り方は、一般的なゴーヤーチャンプルーよりも大きめなので、やはり存在感はあります。
結構硬いのかと思っていましたが、きちんと煮込まれていて柔らかな食感です。
そして肝心の苦味がない! ……と、思ったら後からジワジワときて、確実にゴーヤー感が出ています。
でも面白いのは、カレーとして味わうと、苦味と辛味は似たような感覚になるので、そこまで気にならないことですかね。
というか辛いのか苦いのかわからなくなってくるから不思議です。
新しいカレースパイスとしてゴーヤーはアリなのかもしれません。
他の具材も小さめですが、種類は豊富です。じゃがいも、にんじん、牛肉も少しずつですが、きちんとカレーしてます。
ただアクセントに入れられたパイナップルはどうも苦手でした。
もともと酢豚にパイナップルとか、ポテトサラダにみかんとか、そういうしょっぱい料理にフルーツが入ることに違和感を覚えるタイプなので、南国的な演出なのかもしれませんが、僕はあまり好みではありませんでした。
ゴーヤーチャンプルーという料理自体は結構好きなので、豚肉と合わさってのカレーだったらまた違った感想だったかもしれません。
通常より一段上のレトルトカレーであることは確かなのですが、やっぱり人を選ぶ食材が多かったかもしれません。
ゴーヤーやフルーツの苦手意識がない方でしたらオススメできると思います。ごちそうさまでした。
データ
- 製造者 :沖縄ハム総合食品株式会社
- 内容量 :180g
- カロリー:160.2kcal(1食あたり換算)
- 辛さ :★★☆☆☆(※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます)
- 価格 :400円(税込) ※購入時
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