ご当地カレー秋田「比内地鶏カレー」を食べてみた
目次
ご当地レトルトカレー感想 026食目「比内地鶏の上質さを堪能せよ！」
カキ、牛タン… 「ご当地レトルトカレー」ベスト10 ｜エンタメ！｜NIKKEI STYLE
こちらのランキングで8位となっていた秋田の「比内地鶏カレー」が026食目のご紹介です。
比内地鶏はこれまでおそらく食べたことないのですが、
日本三大地鶏とも言われる鶏肉のカレー、どんな味わいになっているか楽しみです。
パッケージ「高級感あふれるパッケージにブランドを感じる」
金箔のロゴに黒背景のシンプルなカレーの写真。
比内地鶏のブランドを意識したのか、格式高いカレーという印象を受けます。お肉も大きめな予感
赤身、脂身、皮、どの部位も美味しさが高く評価されていて良いダシも取れるとのこと。
まあ全て素晴らしいということですね。 実際に食べてみればわかることです。
約5分間温めていただきます。
実食・感想「比内地鶏の良いところが全て楽しめる極上カレー」
ルーは硬めでパウチからすんなり出てこないと思ってたところに、鶏肉の塊がゴロンと出てきました。
パッケージほどには見た目にわからないかもしれませんが、結構大きな塊でゴロゴロはいっています。
ルーの色は予想していたより少し赤みがかっています。
材料に固形トマトとトマトペーストと書かれていました。
実際ルーをひと口いただくと、トマトソースとデミグラス感が強くそこまで辛くないのでハッシュドビーフのような味わい。
これが鶏肉に活きていくのか、口の中でまろやかに広がる深みのあるルーです。
では比内地鶏の肉をいただきます。
トロトロに柔らかいというわけではないですが、ひと口噛んでから広がる肉の甘みと旨みにびっくり。
レトルトとは思えない、柔らかすぎず固すぎず、丁度いい肉質。
ううむ、なかなかに美味いなと思って次の塊を口に入れると思いがけない感動が！
さっきのは赤身の部分だったらしく、それはそれで美味かったのですが、
やっぱり鶏肉は皮とその近くの脂身が美味いですが、やはりそこは三大地鶏！
柔らかくとろけるような食感に、ジューシーさと甘みが最高に広がって、
カレーの肉なのにまるで焼き鳥のような肉汁、鶏油が溢れ出してきます。
パッケージに書いてあった通り、赤身も脂身もそれぞれに違う魅力がありました。
具材は他に入っていないのですが、余計なものは使わず比内地鶏の魅力を最大限引き出すこだわりがわかります。
美味しいカレーでしたが、強いて挙げればカレーとしてはトマトの風味が少し強いかなと思います。
ですがトマトソースがよっぽど嫌いということでもなければ気にならないと思いますので、
ランキング上位に入ってくるのもうなずける一杯です。ごちそうさまでした。
データ
- 販売者 ：有限会社 秋田味商
- 内容量 ：200g
- カロリー：記載なし
- 辛さ ：★★☆☆☆（※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます）
- 価格 ：540円（税込） ※購入時
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