ご当地カレー京都「おつけもんとカレーどす。」を食べてみた

      2016/04/29

ご当地レトルトカレー感想 019食目「決して甘くないのが京都流なのか」

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今回は打って変わって和の雰囲気。

019食目は京都のご当地レトルトカレー「おつけもんとカレーどす。」を食べてみました。

カレーといえば福神漬けですが、このカレーはしば漬け付京風カレーということで京都名物のしば漬けがついたカレーとなります。

 

パッケージ「舞妓さんの世界は厳しそうやわ」

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おしゃれな舞妓さんのイラストと京都弁がいいですね。シンプルに「京風」と「しば漬け」に興味が惹かれます。カレーにしば漬けは多分合わせたことがないので、初体験の味になりそうです。

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京女は甘ったれたらあきまへん! とのことで、舞妓さんの世界の厳しさが垣間見れます。

なんだか舞妓さんにたしなめられたい気分になってきました。

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カレーのパウチは普通ですが、本当にしば漬けが入ってました。

しかも結構なボリュームです。付け合わせというにはかなりの量が入っています。

パウチだけ温めていただきます。

 

実食・感想「京風はあっさりというイメージは覆る。ルーとしば漬けのダブルパンチ」

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ルーの具合は、ドロドロとサラサラの中間くらいだが、一口いってみるとだしの効き方に恐れ入る。

レトルトカレーを食べているというより、蕎麦屋の美味いカレー南蛮のような感じで、和風だしががっつり感じられて濃いめ好きの僕は非常に満足です。

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具材は薄切りの牛肉。決してボリューミーではないけれど、薄切りの方が中まで全体に旨みが浸透していくので、下手に大きく切られるより好きかもしれない。

レトルト肉感は克服されていて、濃いめのルーによく合う肉です。

それ以外に形のある具材はないので、家庭的なカレーとは対照的。

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さて、アピールポイントのしば漬け、結構大量に入っておりました。

カレーと一緒にいただくと、しょっぱくてなかなかパンチがあります。好みは分かれるところかもしれませんね。

もともとルー自体が濃いめなので、さらに塩っ気のあるしば漬けが合わさると、かなりの濃い味になります。

パッケージの華やかさとは対照的に、やっぱり舞妓さんの世界は甘くないです。

 

濃いめ好きの僕は全然ありだと思うのですが、やっぱりカレーの福神漬けと違い、しば漬けだけで結構な主張があるので、和風だしの効いた存在感のあるルーとはパンチの応酬になりがちです。

でもしば漬けの酸味は程よく、レフェリー的な役割を果たしてくれていて、いろんな味わいが楽しめるという意味で個人的には大満足な一品です。ごちそうさまでした。

 

データ

  • 販売者 :株式会社 愛京家倶楽部
  • 内容量 :200g(カレー)、20g(しば漬け)
  • カロリー:記載なし
  • 辛さ  :★★☆☆☆(※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます)
  • 価格  :540円(税込) ※購入時

 

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