ご当地カレー兵庫「但馬のどてカレー」を食べてみた

   

ご当地レトルトカレー感想 039食目「どてって何?カワ?いえ牛スジです」

牛すじ

ご当地レトルトカレー039食目は、兵庫県の「但馬のどてカレー」をいただきます。

「どて」とは牛すじのことで、「どて煮」「どて焼き」などとして知られているそうです。

関西ではやっぱり牛すじはメジャーなのかしら女将に萌えそうになった「なにわの女将の牛すじカレー」もなかなか美味かったので期待です。

 

パッケージ「ゴロゴロ(どてどて)と具材が豊富そう、やっぱいい皿で食べたい」

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僕の写真はカレー皿が良くないと言われたりもしますが、まあ確かにずっと100均で買ったような安っぽい皿を使ってます…。

そのうちきちんと写真うつりも考慮して良い皿を調達したいですね。

このパッケージのような風情のある皿に入っているだけで食欲がそそられます。大事ですよね;;

但馬牛も有名な銘柄和牛だそうです。牛はほんと全国各地にいろんなブランドがあります。

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パッケージ裏では事務的な表記以外多くを語りません。

これは食べてみるしかないですね。パウチには特徴はなかったので割愛して、いただきます。

 

実食・感想「やっぱり牛スジとろっとろやわ〜 そして具材の多さも魅力的」

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パウチを開けてみると、牛すじやらじゃがいもやら何やらの具材がどてどてと出て来ました。

ルーは中辛と言いつつも結構辛めでコクがあって美味いです。旨みと辛味が口の中で立体的な刺激となって広がります。

ドロドロ系で旨味成分の油膜が少し張る程度ですが、十分に牛スジの旨味が活きています。

甘みは少し足りないので、完全に大人の味って感じでとても好みです。

 

具材はじゃがいもは大きめで粘り気があり、レトルト感は全然ありません。

人参は小さめでごく普通の感じ。

ですがやっぱりメインはどて(牛スジ)でしょう!

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牛スジ肉のカタマリを頬張ると……。

えっ! 何これ!? ブラマンシェ!!?

スジ肉って固いものじゃないの? 名前を聞くと固そうなイメージがまだどうしてもあるのですが、

これは何ということでしょう「歯なんてただの飾りです、偉い人にはそれが分からんのですよ!」

とばかりに、噛まずにふわとろと溶けてしまいます。

 

どれだけの情熱を注いで煮込めばこれだけとろっとろにできるのか、

僕もそのテクニックを是非教えてもらいたいものです!

 

脂身の部分など、なくなってしまうのはほんの一瞬です。

みなさん、もし食べるときはその一瞬に集中していないと最高の瞬間を逃してしまいますよ、注意してください!

 

正直、ビーフカレーとしては最高級、4月のランキングに登場したカレーにも引けを取らない逸品だと思います。

強いて言えば、オリジナルなアクセントやインパクトがそこまででは無いということくらいだけですが、

余計なものはいらないのかもしれません。純粋に美味い牛スジのカレーとして文句はありませんでした。ごちそうさまでした。

 

データ

  • 販売者 :株式会社 鹿野
  • 内容量 :200g
  • カロリー:230kcal
  • 辛さ  :★★★☆☆(※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます)
  • 価格  :540円(税込) ※購入時

 

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