ご当地カレー兵庫「淡路島激辛玉ねぎカレー」を食べてみた
目次
ご当地レトルトカレー感想 031食目「5月第一弾は激辛からいきます」
5月に入りました。このブログも2ヶ月目を迎えようとしています。
4月の年度始めの慌ただしさや新生活にも慣れてやってくるゴールデンウイーク。ほっと一息ついている方も多いことでしょう。
けれど、そんな休みもあと1週間。まあ僕は明日仕事ですが。。
ゴールデンウイークが開けると五月病の季節、休みが終わることがストレスになる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時こそカレーです! 特に刺激の強い激辛カレーはストレス解消にもってこい!
汗と一緒に嫌な気分を吹き飛ばしましょう! あ、でもストレスで胃が弱っている人は注意してくださいね。
という訳で5月第一弾、ご当地レトルトカレー031食目はこのブログ初の激辛カレー「淡路島激辛玉ねぎカレー」をいただきます。
パッケージ「玉ねぎすらも辛く見える! 辛さの中の旨さに注目」
凶悪っぽいハバネロは京都で作られているのですね。なんとなく京都は甘くない、いやむしろ辛いくらいのイメージがついてきます。
パッケージの効果か、なぜか玉ねぎも赤い火の玉のように辛そうに見えます。
ただ激辛とは謳いつつも、辛味が苦手な人やお子様向けの注意書きはありません。
まあこの辺りは自己責任ですが、むやみやたらと辛いだけの一品ではなさそうです。
パウチを温めていただきます。
実食・感想「ただ辛いだけじゃない、まろやかな玉ねぎで立体的な味わい」
パウチを開けた瞬間から辛いのが伝わってきて、辛いもの好きにはたまらないです。
でも最初の一口は、あれ全然辛くなく玉ねぎの甘みがほのかに美味い、、、と思った瞬間に時間差でやってきますね。
舌の奥から軟口蓋の上にかけて縦に広がる辛味が刺激的で爽快です。
一見赤くもなくむしろ普通のカレーより薄いくらいの色合いなのですが、そこはハバネロパワーで、
辛さ頂点の座をジョロキアやらなんたらスコーピオンやらに更新されていった今でも、少量で結構なスコヴィルを叩き出してくれるあなどれないやつです。
でも最初に感じたように、ただ辛いだけのカレーではありません。
淡路島産の玉ねぎが2日目カレーのような良い煮込まれ具合で入っていて、ちゃんと舌の先から中央で甘みを感じさせてくれます。
ハバネロが口の中で高さのある攻撃を仕掛けてくる合間に、玉ねぎが舌という大地を奸計を使いながら侵攻してきてすっかりハマってしまいました。
やっぱりこういう激辛といってもただ辛い(痛い)ではない、複雑な攻め方をしてくるのは超好みです。
具材も玉ねぎだけじゃなく、小ぶりながらも、ジャガイモ、にんじん、マッシュルームと入っていて、しっかりカレーしてます。
何より牛肉は多めに使われていて、とろけるような食感ではなくしっかりした肉質ですが、
レトルトっぽさがなく脂身多めで激辛の中のオアシス的存在を醸し出しています。
僕が半分ほど食べて、やっと額の汗が感じられるくらいなので、激辛の中ではまだ甘めの部類かなと思います。
(本当に辛いのは汗の量が冬でも尋常じゃなく出てくるので)
本当の激辛好きには物足りないかもしれないですが、多少辛くてもいける、
って程度の人なら食べられないということは無いと思うので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、僕は激辛を食べるコツは、食べ終わるまで水を飲まないことだと思っています。
マラソンと同じで、途中で歩いたりして止まってしまうと、その後が続かなくなってしまいますからね。
まあ、もともと辛いもの好きなので、あんまり僕のことを信用しないほうがいいと思いますが、
とにかく程よく辛くて色々と満足出来る一皿でした。ごちそうさまでした。
データ
- 販売者 :株式会社 鳴門千鳥本舗
- 内容量 :200g
- カロリー:記載なし
- 辛さ :★★★★☆(※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます)
- 価格 :594円(税込) ※購入時
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