ご当地カレー神奈川「魚藍亭よこすか開国ペリーカレー」を食べてみた
2016/06/01
目次
ご当地レトルトカレー感想 053食目「よこすかカレーフェスティバル購入第1弾」
ちょっと報告が遅くなってしまいましたが、5/14に行ってきたよこすかカレーフェスティバルで購入したカレーの紹介が続く予定です。
第1弾は「魚藍亭よこすか開国ペリーカレー」です。なんとも歴史的なカレーを053食目のご当地レトルトカレーとして紹介します。
パッケージ「ペリーが持参したレモネードが日本での炭酸飲料の始まり。なおレトルトカレーとは関係ない模様……」
1853年浦賀沖に来航したペリー提督率いる黒船艦隊。
その歴史的出来事にあやかったカレーのようです。なんかパッケージのデザインは昭和を感じさせます。(幕末というより)
魚藍亭よこすか海軍カレー館ではコーラを使用したカレーが登場したようです。
なんでもペリーが持参したレモネードが日本の炭酸飲料の始まりだと言われていることにあやかっているそうです。
でもよく読むと当レトルト商品は炭酸飲料はしようせず店メニューの味に最も近く仕上げた一品とのことで、
コーラは原材料に含まれていないようです。うーん。
まあとにかくパウチを温めていただきます。
実食・感想「よこすかのカレーの独特のとろみ独特スパイスのカレー」
少し薄い色のルーです。具材はちょっと少なめですが旨みの油膜が張っています。
ルーを食べてみると独特のスパイスが効いています。辛味は即効性のある辛味で結構辛いです★3の辛口に当たるくらい。
肉以外の具材、たまねぎ、にんじん、セロリは形を確認できず、ルーの中に溶け込んでいるようです。
辛味は強めですが、そこまで濃厚という感じではありません。
豚肉は一口大の角切り肉が2つ入っています。
ボリュームとしては少し物足りないかもしれません。
脂身の部分は一瞬で溶けてしまうような柔らかさで満足ですが、
赤身は少し固めのレトルト感ありなのは残念。
そしてちょっと小麦粉的なもったり感が強めだということ、
とろみがついて食感は良くなるのかもしれませんが、個人的には少し苦手。
なんというか、カレールーを口の中に入れた時に味が少しコーティングされている気がして、
もちろん、後から旨味を感じることはできるのですが、
その感覚をできればすぐ味わいたいと思ってしまうのです。
レトルトカレーとして上級なのは確かですが、
期待していたよこすか海軍カレーの第一弾としてはちょっと物足りませんでした。
多分、フェスティバルの現地で食べたカレーがかなり美味かったので、その期待もしてしまったからでしょうか。
一度本場の店でコーラを使ったカレーは食べてみたいですね。ごちそうさまでした。
データ
- 販売者 :株式会社 ヤチヨ
- 内容量 :200g
- カロリー:285kcal
- 辛さ :★★★☆☆(※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます)
- 価格 :430円(税込) ※購入時(よこすかカレーフェスティバル)
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イベント購入でしたが本店では買えるようです。
魚藍亭の「よこすか海軍カレー館」-お店の紹介