ご当地カレー山形「やまがたいも煮カレー」を食べてみた
目次
ご当地レトルトカレー感想 063食目「一週間ぶりの更新。いも煮で元気に」
こんばんは。最近スランプ気味のヌーヌーです。ブログ更新が一週間空いてしまいました。
時間が無いわけではないのですが、最近調子が悪く少しカレー離れ中です。
そろそろ夏も近づいてきて、夏バテに対抗するためにもパワーフードのカレーを食べて行きたいところです。
さて今回のご紹介は山形のご当地レトルトカレー、「やまがたいも煮カレー」です。
カレーランドで購入した一品なので、少しいも類は苦手ですが期待しています。
パッケージ「季節外れですが秋の装い、ほくほくのいもが温かい」
ちょっとブレてしまいました。
なんだか囲炉裏とかを囲んで食べたくなるようなカレーですね。
パッケージには紅葉がデザインされていて、秋を感じます。
いも煮ってずっとじゃがいもだと思っていたのですが、里芋だったんですね。
まあ正直いも煮という料理に縁がなかったもので、このカレーが初いも煮(?)になります。
和風仕立てのご当地カレーはどんなものでしょう。パウチを温めていただきます。
実食・感想「完全に和風鍋の具材がカレーとよく合う! ヘルシーだけどボリュームのあるお得なカレーです」
さらっとしたスープカレー風のルーにいも煮の名に恥じないたっぷりの里芋が入っています。
ルーはその見た目の通り、スープ状でサラサラのインドカレー風。
和風なイメージを持っていたのですが、これはある意味面白い発見でした。
辛味も適度にあって美味いルーです。
それがこんにゃくや長ネギ、ぶなしめじといった和の食材と意外に合うのです。
本当に鍋を食べているような感覚でカレーを楽しめます。
里芋はレトルトとは思えないほどの大きさで大量に入っていて、
きちんと形も保ちつつ、固すぎるということもない、丁度良い煮込まれ具合で美味いです。
里芋の特徴からか、じゃがいもやさつまいもほどモサモサした感じはなく、カレーによく合いますね。
モサモサが苦手な僕でも全然気にならない食感です。
逆に里芋のぬめりも程よく取れていて、そっちが苦手な人でも大丈夫だと思います。
とにかく、いもをカレーで美味しく食べるための研究が重ねられたと感じる一品です。
牛肉もしっかり入っていて(こちらは多少レトルトっぽさが残るものの)、
鍋の全てをいい感じに凝縮しているお得なカレーです。
ヘルシーでありながらボリュームもあり、老若男女色んな人にオススメできます。ごちそうさまでした。
データ
- 製造者 :有限会社後藤屋
- 内容量 :220g
- カロリー:169kcal(ヘルシー)
- 辛さ :★★☆☆☆(※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます)
- 価格 :648円(税込) ※購入時
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