ご当地カレー岩手「佐助おじいさんのまごころカレー」を食べてみた

      2016/06/26

目次

ご当地レトルトカレー感想 062食目「岩手のおじいさんのまごころをいただく」

猿飛佐助修行の地

「サスケ」と言ったら忍者のイメージがありますね。

実在したのかどうかわかりませんが、長野の角間渓谷に猿飛佐助が修行をしたとされる場所があるそうです。

今回ご紹介するのは佐助は佐助でも岩手県二戸の「佐助おじいさん」

ご当地レトルトカレー062食目「佐助おじいさんのまごころカレー」をいただきます。

 

パッケージ「佐助おじいさんの名がついた『折爪三元豚・佐助』」

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この方が佐助おじいさんの肖像でしょうか。

何とも素朴で真面目そうな性格がにじみ出てそうです。

豚ってああいう感じで持つのですね。

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岩手県二戸市の折爪岳(おりつめだけ)の大自然の麓にある久慈ファーム。

そこで「三元豚・佐助」は誕生したそうです。

三元豚とは"三種類の品種の豚を掛け合わせた一代雑種の豚"のことを指します(過去記事参照)。

佐助おじいさんが豚の飼育を始めた昭和29年から受け継がれる愛情込めた飼育法で生まれた三元豚、

それがカレーにどう活きてくるのか、早速パウチを温めていただきましょう。

 

 

実食・感想「三元豚と意外にもマッシュルームの組合せ、ルーも具材ボリュームも満点」

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ルーは結構サラサラ系ですが、旨味の油膜はたっぷりと張っていますね。

そして結構な濃いめで、ダシが効いてる感じがします。

甘味と塩味と辛味がバランス良く配置されていて、まさにここにも三元のトライアングルが形成されています。

 

具材はたくさん入っている印象で、パウチから注ぐ時にボテボテっと出てきました。

 

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特徴的なのはマッシュルームですね。カレーマルシェなんかを思い出します。

佐助おじいさんのイメージとは裏腹に欧風な感じがにじみ出ています。

キノコはなんでもカレーの食感のアクセントになりますね、濃いめのルーにとても合っています。

 

そして肝心の三元豚・佐助。

これも一口大の肉がゴロゴロと入っています。そして噛みしめるほどに出てくる旨味はなかなか素晴らしい。

おじいさんのまごころが染み出しているような気がします。

 

ただおじいさんは頑固なところもあったのか、肉質はちょっと固めです。

脂身の部分はさすがにジューシーですが、赤みはちょっと家庭的カレーの角切り肉のような感じで、

ホロホロと繊維が崩れるのではなく、ゆっくり噛みしめるタイプの肉だと思います。

 

辛味はパッケージに「ちょい辛」とありましたが、普通の中辛くらいで大抵の人はまず大丈夫でしょう。

佐助おじいさんのまごころ、ぜひ味わってみてください。ごちそうさまでした。

 

データ

  • 販売者 :久慈ファーム有限会社
  • 内容量 :200g
  • カロリー:記載なし
  • 辛さ  :★★☆☆☆(※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます)
  • 価格  :648円(税込) ※購入時

 

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