ご当地カレー北海道「厚岸名産 かきカレー」を食べてみた
2016/04/29
目次
ご当地レトルトカレー感想 001食目「牡蠣がゴロゴロ北の味」
レトルトカレーを食べ尽くすブログが始まりました！
記念すべき第1品目は僕の出身北海道のご当地カレー。北海道厚岸産の牡蠣と、同じく道産のじゃがいもを使用したという「かきカレー 中辛」を食べてみたいと思います！
パッケージ「ゴロゴロの牡蠣と”厚岸名産”の太鼓判」
パッケージの写真には「これでもか」というくらい牡蠣がゴロゴロ入っているので高まる期待感！ これまで正直100円ショップで売っているようなレトルトカレーしか食べてこなかったので、食べる前からワクワク！
3〜5分という一般的なレトルトカレーと同じ温め時間ですが、初のご当地カレーということでお湯を沸かす時点から期待が高まっています。内容量は一般的な200g
パウチは銀色で何も書かれず。後から分かってきたけど本当のご当地レトルトカレーのパウチは印字とかもほとんどなくシンプルなものが多いですね。
実食・感想「期待通りの牡蠣の旨みだけでなくじゃがいもも魅力！」
さてご飯をよそって、パウチを温めて盛り付けたら実食です。
うーむ実際の写真を見てみるとパッケージとはだいぶ印象が違うような、、でもレトルトカレーの具材としては十分な大きさの牡蠣の身が入っているようでした。
大きさとしては小ぶりなくらいだが、牡蠣の身はしっかりと食感があって、牡蠣ならではの柔らかさと独特のほろ苦い風味が口の中に広がっていく贅沢な一品。
カレールーにもかきの旨みが溶け込んでいるのか、少しの甘みとともにそこらのレトルトカレーよりもはるかに風味が豊かになっていると感じる。お湯で温めるだけでこれだけ美味いものが食べられるのは、いまの技術はすごいのだと改めて思わされました。
結果的に牡蠣の身は小ぶりながらも4粒とちょっと崩れたのが1粒くらい入っていて、かなり満足に味わえました。
そして主張してるのは牡蠣だけではなく、、
こちらのじゃがいも！ （ブレブレな写真ですが……）これもそこらのレトルトカレーの2倍はあろうかという大きさで存在感を出してます。もちろん北海道産ということです。
実家のカレーはじゃがいもを入れないので、あまりカレーのじゃがいもというのは得意ではないのですが、これはホクホクの食べ応えがあって、やっぱりカレーにじゃがいもは合うのだよな。と改めて認識させられました。
ただルーに関してはもちろん美味いのですが、いわゆる期待していたシーフードカレーのような海鮮の旨みはちょっと物足りなかったかなと思います。牡蠣の身そのものの旨みは十分なのですが、ルーだけだと少し寂しい気がしてしまいます。辛味は後からじわじわとくる系。程よい中辛だと思います。
もちろん、スーパーで安く売っているようなレトルトカレーに比べたらはるかにレベルが高く、早速はまりそうです。というか、もう結構色々なご当地レトルトカレーを試してみて、はまりそうだからブログをきちんと立ち上げる気になったんですけどね;;
とにかく1つ上のレトルトカレーを食べてみたいという方、北海道の海の幸を手軽に味わいたいという方にはオススメの一品です。普段よりちょっと贅沢なご当地レトルトカレーを、これからもこんな調子で紹介していきたいと思います！
それではご馳走さまでした！
データ
- 製造者 ：（有）高島食品
- 内容量 ：200g
- カロリー：記載なし
- 辛さ ：★★☆☆☆（※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます）
- 価格 ：648円（税込） ※購入時
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