ご当地カレー北海道「五島軒はこだてエゾ鹿カレー」を食べてみた
目次
ご当地レトルトカレー感想 043食目「北のジビエに野生を感じろ」
北海道のカレー率が高くなってしまいますが、今回043食目にご紹介するのは「五島軒はこだてエゾ鹿カレー」です。
スーパーでも見かける「五島軒函館カレー」は家庭的なカレーの味わいで非常に美味しかったので、
その同じ五島軒のカレーということで期待しています。(でも鹿肉って食べたことあったっけ?)
パッケージ「北海道限定ですがカレーランドで買いました。さすが」
「北海道限定・五島軒ジビエ」とありますがカレーランドで買いました(今もあるかは未確認です)
やっぱりこういう商品があるということは、猟師さんがいるわけなんですよね。
鹿肉はヘルシーだそうです。どんな肉なのでしょうか。
五島軒はパッケージの裏に必ず自社工場の説明があるのでしょうか。
製品を作るにおいての情熱が感じられます。
パウチがおしゃれなのも特徴ですね。イメージカラーはグリーンです。
さっそく温めていただきます。
実食・感想「やはり家庭的なカレーは健在。そこに入り込む野性味とのコラボ」
見た目にも普通のカレーです。でもなかなかこの普通を出すのがレトルトでは難しい。
そして一口食べても、やはり懐かしい家庭のカレーのルーなので安心しました。
中辛と書いてありますが、結構辛めで辛口と言ってもいいくらい、一口でしっかり辛さが伝わっていく感じです。
そして具材はやはりレトルトとは思えないほどゴロゴロと入っています。
特にじゃがいもはホクホクとして北海道ならではの味わいです。
ただちょっと辛味が強めなので、素材の味わいが普通の函館カレーほど感じられないところはありました。
肝心のエゾ鹿肉ですが、やはり牛や豚とはちょっと違った味わいです。
程よく煮込まれているのですが、ジビエっぽく(?)噛みごたえがあって、トロトロという感じではないです。
でも不快な固さではないと思います。脂身のところはちょうど良い柔らかさですね。
肉としてのクセはあまりない気がするのですが、クセがないのがクセというか、
ヘルシーと謳っているようにどうしても淡白な感じがします。
旨味たっぷりとまではいかないので、ちょっと物足りない感じはありますね。
牛や豚に慣れてしまうと、というよりそういう肉がメインになっているということは、
ジビエより美味しいからなのかなあと思ってしまいます。
カレーとして決して悪いわけではないので、エゾ鹿肉を体験してみたいという方は是非。ごちそうさまでした。
データ
- 製造者 :株式会社 五島軒
- 内容量 :200g
- カロリー:記載なし
- 辛さ :★★★☆☆(※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます)
- 価格 :
432円→ 250円(税込) ※カレーランドのセール品で買いました
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