ご当地カレー鹿児島「鹿屋海軍航空カレー(黒毛和牛)」を食べてみた
2016/05/25
目次
ご当地レトルトカレー感想 048食目「海軍なのに航空って空母的なやつ?」
軍事関係のことはさっぱりな僕なので、正直今回ご紹介するご当地レトルトカレー048食目「鹿屋海軍航空カレー(黒毛和牛)」
には矛盾を感じてしまうのですが、海軍にも当然戦闘機はあるのですよね。
カレーを食べるうえでそういう歴史的、軍事的な知識も多少は持っておいたほうが、きっとより味わって食べられる気がします。
実食してから記事にするまでにタイムラグがある状態なので(ノートに感想をストックしてるため)、
先々週のよこすかカレーフェスティバルで購入したカレーの紹介はまだこれからですが、
海軍、海自の知識も多少手に入れて、来年のカレフェスはもうちょっときちんと楽しみたいところです。
※ちなみに今回のご紹介のカレーはアンテナショップで購入したものです。
パッケージ「海軍の伝統、金曜日はカレーの日が今に受け継がれる」
最近知ったのですが、海軍、いまでは海上自衛隊の伝統として、金曜日はカレーの日だそうです。
栄養価の高いカレーを定期的に食べること、会場では曜日の感覚がなくなることを防止する、などの理由があったはずです。
詳しい人はパッケージのシルエットを見るだけでどんな機体なのかわかるのでしょうね^^
パッケージ裏には、鹿児島・鹿屋の観光スポットや戦闘機の写真が載せられています。
霧島ヶ丘公園の花は見事ですね。
少数派だとは思いますが、容器に移し替えての電子レンジ調理は不可とのことなので気をつけてください。
それでは温めていただきます。
実食・感想「とにかく一気に食べたくなる、海軍伝統のパワーフード」
パッケージのイメージな感じで、なんとなく黄色が強いカレーです。
ルーをいただいてみると、欧風とインド風の中間のような味わいで結構未体験の美味しさです。
辛味だけじゃなく酸味も多少あってドロドロのルーが特長です。
具材は結構小さめに散りばめられていて、もったりとしたルーにうまく溶け込んでいます。
にんじん、じゃがいもと牛肉ですかね。玉ねぎは見当たりませんでした。
牛肉は大きめにカットされていますが、レトルト感はちょっと拭えないかもしれません。
なんかちょっと評価に困りました。この欧風とインド風の中間のような味は美味いのですが、
なんとも慣れないかんじの味で、最初はなんだこれは?と思うのですが、
だんだん食べていくと病みつきになってくるんですよね。
そしてなんか味わって食べるというよりも、メモをあんまり取らず一気に食べてしまったのです。
これが海の男な味なのだろうか、一気に食べてしまうのが正解のような気がしています。
あんまり多くは語れませんでしたが、何か虜にさせるパワーを秘めたカレーでした。ごちそうさまでした。
データ
- 販売者 :(株)鹿屋大隅地域おこし公社
- 内容量 :210g
- カロリー:266.7kcal(1食あたり)
- 辛さ :★★☆☆☆(※個人的な評価です ★2個で普通の中辛をイメージしてます)
- 価格 :540円(税込) ※購入時
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鹿屋海軍航空カレー 黒毛和牛 210g
写真が黒豚バージョンになっていますね。。 |
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